JOURNAL
2025/03/16 15:55
ライトニングパンツのコーデュラファブリックに限った事ではないのですが、原材料や燃料など物価高騰の影響を受けて、生地や資材の価格は毎年のように値上がりをしています。
ライトニングパンツを開発していた2021年から、昨年までの約三年間、毎年約10%、トータルで30%近くも生地値が上がっていました。
現在の価格¥15,950(税込み)は、一般的にお高めとも感じるかもしれませんが、超小規模な個人メーカーの力量としては、原価率は実は開発段階からかなりカツカツ設定で、ブランド始動した当時「まずは履いてもらいたい」という気持ちと、出来る限りクライマーの生活に寄り添いたい > 会社として持続可能、な、ギリギリラインだったので、毎年の生地値の高騰は大打撃でした。
「これ、このまま毎年上がり続けたら...販売価格を上げるか、止めるかしかない」と不安が心をよぎった昨年2024年の夏の初め。
歩みを止めるわけにはいかないので、ライトニングパンツのコンセプトに立ち戻って再考。
まずは、現行生地以外の可能性はあるのか無いのか。視野を広げて、生地を探して、数種類のサンプルを作製して履きまくっていました。
履き心地も登り心地も、軽さに対する強度としての裏付けも、数か月間履いた後の質感も、「これはあり」という感覚にたどり着いた秋の終わり頃、現行のコーデュラ生地の生産終了のお知らせが届いたのでした。神様見てる。
結果、背中を押されて生まれ変わることになったライトニングパンツは、そこから急ピッチでまとめ作業に走って量産進行。思いのほか早く段取りが整い、この春お届け出来ることとなりました。
販売開始は4月中旬~、
詳細はカミングスーンです!